マンション売却~お隣さんが部屋を売りました
(記載したマンションは売却済です)
竣工20年経過したころ、新築時ほぼ同時に入居したお隣のご夫婦がお部屋を売却しました。
お隣さんとは特筆する関係はなく、お互い苗字を知っていて、マンション内で会えば挨拶し、簡単な会話をする程度の仲でした。
売却の理由は、サービス付き高齢者向け住宅にお引越し、と聞いてます。
新築時に入居した時にはご夫婦とも60歳を超えており、その時は郊外の一戸建てを引き払ってマンションに引っ越したと伺ってました。
その時に思ったのです。
老後に古いマンションに住むのは、止めたほうがいい。
お隣さんのように、高齢者になったら、築年数が浅いマンションか一戸建てに引っ越そう。
リフォームは見送り、使えるところまで今の設備を使おう。
築20年のマンション、すでに漏水は数か月に1回、我が家にも3階上の給湯管の漏水が我が家の玄関の床に染みてきました。
この時は、我が家の給湯器が壊れたと思い、ガス屋さんを呼びましたが、異常なし。ガス屋さんが1つ上の家を見たら、玄関に水がしみていて、でまた上に上がったら、3階上のお宅でした。
この時は共用と専有部分の境目だったので、修理を管理組合、入居者がどちらにするかもめました。
大規模修繕も回数が増えればお金もかかる、管理組合の理事になるにしても、年を取ればついていけない面も多くなる。
お隣さんが部屋を売却したところで、お隣さんの部屋を売却した不動産屋さん、この部屋をリフォームした大工さんとお話することもあり、色々勉強になりました。
もし、ご近所がリフォームする際はご挨拶ついでに色々話を聞くといいと思います。